マルシンスパ Part3

マルシンスパ

火曜日というとあなたは何を思い浮かべますか?

例えば、食事でいえば火曜日はカレーと決めている人もいるかもしれないし、習い事や、アフターファイブの予定を思い浮かべる人もいるかもしれません。

ここのところ っと言ってもここごく最近ですが、私の火曜日といえば「マルシンスパ」です。

何故火曜なのか。

それは空いているから。

ただそれだけ。・・・単にサウナに行きたい言い訳。

そして私のホームサウナ。

マルシンスパに行く毎にここに魅了されている。

以前足し算引き算の話をここでしたと思いますが、ここの施設は完全なる足し算。

場合によっては掛け算になる事がある。

もう完全に好きになっちゃってる。

好きになっちゃってる。

この日業務を終了したのが5時40分。6時ジャストにマルシンスパにイン。

地味にこの近さも好きなポイントの一つ。

ダイエットの天敵であるスパイシー牛筋カレー(700円)を注文し、食事をしてからサウナへ。

サウナに入るととにかく体力を使うので、一瞬でもおなかすいているなと思ったら、先にご飯を食べないと全く集中できないので、私は先に食べる派。

けど、サウナ後の食事もこれはこれでたまらんのですが、今日はガマン。

マルシンスパのサウナ室は高温多湿。

サウナ室に入ると、1セットの間には誰かしらセルフロウリュウを行うので、いつもチンチンにアツイ。

「ロウリュウ宜しいでしょうか?」と言われて、断る人間はここには誰一人としていない。

東京のサウナーは礼儀正しく、ニワカが居ない。

それぞれがプロ意識を持ったプロサウナーに近い振る舞いをしていると感じる。

そんなマルシンスパ。

サウナの質も素晴らしい。

上段に陣取ると相当アツイ。はぁはぁ。ふーふー。という吐息が漏れてくる。

この日、自分は最初、下段にいたのですが、上段の人のはぁはぁが背中にかかって、

自動人間呼吸アウフグース状態に。

いや、熱いよ。背中が。

やめてよ。

上段の人がコロナだったら、絶対に感染している。と思いながら、自動人間吐息アウフグースを楽しみました。

水風呂は地下水をくみ上げたもので、温度は19℃。

冷たすぎず、ぬるすぎず、私にはこの温度がちょうどいい。

全くストレスがない。

そして、ここが天空のアジトと名付けられている理由。

それはここの休憩スポットが、11階にあり、屋外で休憩できることだ。

最近はここの屋外休憩スポットがお気に入り。

この日は風が強くて、風とフュージョンしてしまった。

しかも立ちながら。

眼下には笹塚駅、東京のビルを一望できる夜景。

ダビデ像のポーズで風と一体に。

あれ?俺、何でここにいるんだろう?

名前、何だっけ?

何故生まれてきたんだろう?

途中、記憶喪失になってしまってしばらく帰ってこれませんでした。

気づけば完全に汗は引き、でも体はぽかぽかで、無敵な状態に。

本日もサウナ室では、1日で4Lも汗をかいたと自慢していたマルシングーゼンおじさんに遭遇。

今度、声かけてみようかな。

あー。記事を書いていたらまたマルシンに行きたくなってきました。

あのサウナの質は他ではマジで味わえませんよ。