℃ 恵比寿

2022年11月8日

今回はドシー恵比寿のレビューになります。

私は知っている。最近サウナに行き過ぎて周囲が引いていることを。

私は知っている。食べすぎたなと思った日は、翌日サウナでリセットしたくなることを。

私は知っている。サウナストーンにかけた水に神様が宿っていることを・・・。

「展示会に行く」という楽しい仕事の後、その帰りにメディアで話題になっているドシー恵比寿に行ってきました。

恵比寿は、異国情緒あふれる街であり、

エキゾチックな雰囲気で自然と士気が高まる・・・。

さぁ、今日はどんなサウナを体験させてくれるのか。

そんなシャレオツな街の徒歩1分という立地に佇む「ドシー恵比寿」

料金形態はサウナのみの利用1時間 1000円

1時間超える毎に500円の追加料金という設定。

料金を前金で支払い、時間を超えたら追加料金を後払いするシステム。

店内は「オサレ」「スタイリッシュ」であり、まさにここに私は何しに来たの?という雰囲気を味わえます。

メンズサウナは3F。

中へ進むと手前に個室のシャワールーム、その先にロッカー(このロッカーがかなり小さくてここに泊まっている人にはいいが、

サラリーマンなどのビジターには「あまり優しくない」作り。無理やり衣服を詰め込む。)最奥にサウナルームにつながる入り口。

サウナルームは手前にシャワーが何台かあり、さらに進むと、「常温」「30℃」「25℃」「20℃」「15℃」表記があるボタン式「滝」

この「滝システム」が話題であり、ウリ。この滝はジャーーっというような流水ではなくスーーーっというようなまとわりつくような仕掛けの滝となっています。

でその正面にサウナ。いきなりダンディな外国人とすれ違う。Wow! 胸毛もじゃもじゃ。

サウナに入室すると貸し切り状態。誰もいない。サウナは2段。下の段のみ間接照明。薄暗い。

真ん中にでかいサウナストーン。セルフロウリュウ用の手桶と柄杓があり。

テレビ無し。砂時計がサウナストーンの前についており、サイドからは確認不能なポジション。

砂時計の配置以外は、「超理想的

確実に集中することが出来る。砂時計を確認するのは身を乗り出さないといけないのでめんどくさい。が、自分との闘いが出来る。

逆に言えば時間に支配されない空間

一人の為、思う存分、十分にサウナストーンに水をかける。

ジュッ!ジュッ!ジュワーーーー!!! この世で一番美しい音色をサウナストーンが奏でてくれる。

そして自分のタオルを振り回し蒸気を行き届かせる・・・・。

サウナの神様が私だけのために降臨する瞬間を全身で受け止める。

「あーーーーーーー===========っ。熱波!!!!!!!」

話題の滝システムの感想は何故か常温が1番冷たい。

水風呂以外でととのうわけない。と思ってましたが、不覚にも、休憩中は気持ちよくなってしまいました。

あんっ。

この日は1時間きっかりで終了しました。帰りのロッカーではスーツがくしゃくしゃになるアクシデント発生。

完全に体が冷え切らないので、電車に乗っているときと家でソファに寝てて立った時、時差でととのうという不思議的体験もさせていただきました。

最後にお風呂に入りたい自分としては浴槽が無いので少々物足りなさが残りました。

館内は異空間。どこに自分がいるか不思議になります。

普段のサウナに飽きてしまった。新しいインスピレーションがほしい。というときに利用するのはいいかもしれません。

それと

最近外気浴始めたらしいですよ!!!!すんごい気になります!!!!