No 「SAUNA」 No Life

どーもこんにちは。おはようございます。こんばんは。

数年前から巷でひそかに空前のブームとなっているサウナ。

一昔前までは、サウナとはオジサンたちがいく場所で、若者や女性には理解しがたい「修行部屋」のイメージだった。

だが、近年その様相が変わりつつある。

有名サウナに行けば若者からお年寄りまでサウナ室に人が溢れかえっております。人気サウナ施設では、サウナの中で立って座る順番を待つとかそんなレベル。

なぜこれほどまでに今サウナがブームなのか?

それは、サウナによって精神的な幸福感やリラックス効果、肉体的なリフレッシュ効果があって、すごく。いや、ものすごぉ~く病みつきになってしまうから。

しかし、ただ単にサウナに入るだけではこれらの効果を得られることはできないのです。

このような効果を得るには

サウナ→水風呂→休憩のサイクルを繰り返す必要があります。

これを「温冷交代浴」と言うそうです。

温冷交代浴の効果として一般的なのが、筋肉と血管の収縮に伴う血流の増加と言われているそうです。これによって体の末端まで血流が行き届き、むくみの改善や内臓などが活性化にも効果があるといわれています。

実際僕も、サウナに入り始めてから風邪とかひかなくなったし、お肌の調子も良くなって「肌艶がよくなって若返った」と友人の結婚式で久々に会う友人などに言われることも多くなりました。

さらに、「温冷交代浴」は副交感神経と交感神経を刺激することで、自律神経をととのえる効果があるといわれています。

サウナに入って副交感神経が優位になり、水風呂で一気に交感神経が優位になり、(優位になる順番間違っていたらゴメンナサイw)休憩でゆっくりと回復していく。

この時に訪れる幸福感=ととのう

だと認識しております。この「ととのう」というフレーズは「サ道」著者のタナカカツキさんの漫画で頻繁に登場するので、そちらを参照していただくとより「ととのう」状態がわかると思います。

水風呂で収縮した血管が、休憩中にドクンドクンと自分の血流が早くなって大量に運ばれるのを感じ、たくさんの酸素が頭の中に送られることで、ディープリラックス状態になるとのことです。

人によってととのいの状態は、違いがあるかもしれませんが、主に「頭の中がグワングワンとして、足が空中に浮いて、空中にいるような幽体離脱しているような感じ」なのではないでしょうか?

ちなみに私は、友人とサウナでととのったときは「イクとかイッタ」と表現しております。

・・・失礼、若干取り乱しました。

サウナに行きまくっている私としては、さまざまなととのいを経験しており、ととのいの状態も大きく4つ程に分けられるようになりました。

これについては、今後、詳しく書いていこうと思います。

というわけで、このリラックス状態を味わいたくて毎日のようにサウナに行くのです。

これが、サウナにハマる正体なのです。

それと、サウナが趣味ってことで話題作りにも事欠かないのです。

何気にこれがサウナーになって一番良かったことかもしれません。サウナって奥が深いから語れるんです。みんな興味を持って、聞いてくれるんです。

一人でもできるし、友人とも行けるし、終わった後はおいしいごはん。

なんだこれ。

最高じゃないですか

最初の記事ということで、サウナーなら誰でも知っているような内容になってしまいましたが、今後は行ったサウナの感想や概要、サウナ生活にまつわる小話も書いていきたいと思います。

仕事柄出張も多いので、全国各地の「サウナトリップ」レビューもしたいと思っております。

NO SAUNA NO LIFE!!!!!