ウェルビー栄
今回はウェルビー栄のレビューになります。ウェルビー栄といえば「サウナ界のゴッドファーザー」と呼ばれている方が作ったことで有名なお店ですよね。そんなウェルビー栄は全国からサウナーたちが集まるサウナ界の「伊勢神宮」的な場所になっているようです。
初めてウェルビー栄に行った時に思ったのは
例えば自分が歌手だとして、日本武道館でコンサートをやる感覚・・・。
ちょっと言いすぎかもしれませんが、いつかは行ってみたかった場所にたどり着いた。そんな喜びがありましたね。
しかも仕事で名古屋に訪れましたので、そのホテルとしてチョイスできました。カプセルホテルですもんね。
最高ですね。
話を戻すけれど、ウェルビーグループは、本当にこだわりがすごいですよね。
まずは「森のサウナ」
ヴィヒタが壺に使っており、セルフロウリュウとセルフヴィヒタが楽しめる様になっています。
そして薄暗い照明、中温度の室内、テレビ無しの環境・・・。
室内に入った時に充満しているあのヴィヒタの香り・・・。癒されます。
本場のヴィヒタ・・・体に叩きつけて参りました。
そしてなんといっても栄店の一番のポイントはマイナス20度の
「アイスサウナ」
アイスサウナ室は前室があり、前室を抜けるとそこにはマイナス20度の空間。
照明の効果のせいか、真冬の北海道の露天風呂に行った感覚に陥ります。
あれ?どこでもドア?的な感覚でした。
中にある白樺に全て霜が凍り付いていて、ど真ん中に風呂がある。
その風呂は0度付近の水風呂なのです。
でも数十秒入って出たきり二度と入る事はありませんでした笑
それよりも「森のサウナ」の隣にある人感センサー付きのビック水シャワーにハマった。
人が近づくと、センサーが反応して高い位置にあるビックなシャワーヘッドから水が降ってくるというもの。
サウナから出て、そのまま浴びる・・・。
気持ちよすぎてやばかったですね。
そして休憩スペース。
森の中にいるようなBGMが流れ、そこで思う存分休憩できる仕様。
木でできたリクライニングベンチのシートを全部倒し、そこにバスタオルをかけて(すぐそばに新品のタオルが置いてある)休む事ができる。
フーーーーーーールーーーーーーーーーーーーーネイキッド!!
でもここでもハマったのはその休憩スペースの横にある丸太の上に座って休憩する事だった。
背もたれがないのが逆に良かったのかもしれない。
いやーーーーー・・・
いやぁ・・・
キマりました。
そして高温サウナ。
ここの高温サウナは非常に特殊な構造で、お風呂と繋がっちゃってるんです。
だからお風呂と繋がっちゃってる側は空気が入ってくるんすよね。
サウナにいながら足湯も可能
また、サウナ室自体の作りも非常に個性的。
一部寝れるところもあった。
テレビの音は、テレビに近い側は聞こえるのだけれどテレビから遠いところ側は全く聞こえない配慮もなされています。
午後からほぼ1時間おきに開催されるアウフグース。
午後11時、12時、朝7時回に参加。
そこで12時の会に最強熱波士に遭遇しました。
タオルを仰ぐ音がほかの熱波士とは違うんです。
一般的な熱波士のタオルの音が乾いたスパン!スパンッ!って音だとすると、ゴーズバーーン!!って感じなんすよね。
ピストルとバズーカーぐらい違うんです。
また7時の回の熱波士は、アウフグース終了後、アイスサウナに入ったり、水風呂入ったり、終いには冷凍サウナまで入って体を冷やしまくってました笑
お会計の時もその熱波士が対応してくれました。1人何役やっているのでしょう。
ちなみに冷凍サウナはマイナス5度の休憩部屋で、ここにも本場のヴィヒタがディスプレイされています。
水風呂は表示温度ありませんでしたが15から6度くらいでしょう。
レモンがいっぱい水風呂の中に浮かんでいました。
深水も深かくまぁまぁ好きでした。
キリッとした水質です。
とにかくこだわりがすごいです。
ウェルビー栄